コスモスポタ、改め「亀の食べある記」


 昨年の秋、レオさんと加茂屋さんの案内で回った時の一面のコスモスが忘れられず今年はコスモスポタを企画してみました。
 ところが今年のおかしな気候に加えて、続く台風の影響でコスモス畑は見るも無残な状況でした。しかし 亀ポタはくじけません。代わりの景色と旨いもんで食べある記隊と豹変したのでした。

 いつもならコース起点は屋敷山公園辺りに取るのですが、今回はラッテたかまつでお昼にしようということにして、スターと地点を当麻寺としました。コースは 次のように進みました。

 当麻寺−竹内古墳群−綿弓塚−弥宮池−葛城山麓公園(の上)−ラッテたかまつさん(食)−木村食品さん(食)−六地蔵−駒方大重神社−九品寺−一言主神社−葛城古道茶屋むすひさん(食)−裏道通って坂登って−風調庵さん−風の森峠
 コースマップは右の図をクリックしてください。

山門前に集合すると開いているお店で旨いもんに飛びついている方もおられました。
山門の階段でまずは記念写真。
おかげで置いてかれずに済んだ人も。
朝から旨いもんですか。新しい集合場所になりそうです。 まずは記念写真
 民家の間を通り抜け坂を上ったところに竹内古墳群。ここはそのうちゆっくり来ましょう。
 R166は車が多いのですぐにでも抜け出したいので秘密の抜け道を通りました。(ここも坂なのね)
竹内古墳群は坂の上 照れ笑いの児玉さん
旧竹内街道は古い民家の中を通ります。
南に折れると芭蕉ゆかりの綿弓塚。
今は休憩所としても使えます。
ここからは住宅内を通り抜け古い集落を抜けて南阪奈道路へと向かいます。
浄水場の下の道は桜があり春は綺麗でしょう。
ここが綿弓塚 こんな道もあります
南阪奈道路を越えて急な登りをこなして弥宮池へと向かいます。
弥宮池には芝桜があるそうでやっぱり春に来ないとね。
今の季節は代わりにススキの道が出来ていました。なかなかいい雰囲気でしょう。
にゃんさん、坂が嬉しそう 決まってますね。九度山人さん
弥宮池からは北東方面が開けます。
秋の空を満喫することが出来ました。
良い景色 嬉しそうなレオさん

 弥宮池から下りの道も桜並木。こりゃ 春に絶対来ないといけませんね。
 県道254号寺口北花内線は県道30号より山手にあるため車も比較的少なく走りやすい登坂です。
遠くに見えるのは南阪奈道路 嬉しそうな二人
でもそんなに甘くはありません。この後はきつい坂が待ってます。
少し下って 少し上り コンクリ舗装の坂道
きつい坂を楽しんだ(苦しんだ?)後には大和三山を眺めるビューポイントが待っていました。
きつい坂 もう笑うしかない 大和三山展望コースです
 実はこの後のはコースラッテたかまつへの登りをアレンジするコースなんです。まともに行くと一旦下っていつもの直登コースに入るのですが、ほぼ水平に抜け出す裏道なんです。
 でも声高々にお勧めできないのがつらいなぁ。
 
こんな雰囲気の道なんですけどねぇ

いよいよラッテたかまつさんでランチタイムです。
いつもは開店直後の休憩でしたが今日はゆっくり出来ます。メニューはチーズお好み焼き(アイス付き)とチーズピザ(ドリンク付き)。 チーズお好み焼きは皆さん興味津々です。

 チーズお好み焼きは自分で焼く上にボリュームも程よくお勧めですね。食べたい方は事前に電話で予約しておいた方が確実です
お昼はまだかな これがチーズお好み焼き 焼くのだ
 いつもと違うラッテたかまつさんでのひととき。
お楽しみ頂けたでしょうか。
こんな感じ こちらはチーズピザ 食べるのだ

 これからしばらくは下りを楽しみます。
田圃の稲はまだまだ残っており黄金色の中を走り抜けます。
 次に向かうのは木村食品さん。
ここでデザートに丁稚羊羹を食べる予定です。
いつもはパック入りの物を買うのですが実はグリーンティー付きのメニューがあることが分かりました。
今回は蕨餅をオーダー。
写真の丁稚羊羹は別の方が先走って買われた物をおすそ分けです。
グリーンティー付き蕨餅 笑顔がこぼれる
 この後は六地蔵までちょっぴり登り返して葛城古道へと進みます。駒形大重神社からは稲刈りの終わった田圃もあぜ道を通り抜け番水の時計へと向かいました。
九品寺で記念写真を撮り、一言主神社を過ぎ葛城鼓動茶屋むすひさんで休憩です。(またかい)
駒形大重神社 番水の時計を下る
 むすひさんではおむすびを食べる人、ぜんざいを食べる人、まぁ良く食べるポタだこと。
九品寺でパチリ 快調にこなす九度山人さん むすひさん
 むすひさんで休憩した後は亀ポタ得意の裏道コース。民家の間を通り抜け田圃の脇を通り抜けて行きます。(こんなコースばっかり選んでいるから誰にも道を覚えてもらえない...)
柿の木のそばを通り抜ける道です
 今回はいつものクライムコースに変えて民家の間を登るルートにしました。
こちらの方が少し登りが楽なんですね。
でもきついことには変わりないけど
最後のクライム
 最後はいつもの風調庵さん。
ちょっと遅くなったので風子さんが心配してくれていました。
 遠方まで自走の方は時間が押していることもありここから戻っていただくことになってしまい申し訳ありませんでした。

 風の森で東佐味から吉野口へ向かう方とお別れして戻る途中で風調庵さんから忘れ物の電話!
自宅から急遽車で取りに帰ったことは内緒にしておきましょう。
皆さんお疲れ様でした