大宇陀で丁稚羊羹を食べよう |
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今回は先日FSRさんが見つけた大宇陀の丁稚羊羹を食べに行きませんかという話から始まりました。 9時三輪駅で九度山人さんの到着を二人で待っていると登場したのはcancanさん。今回はお見送りをかねて来ていただいたそうです。誘惑に負けないように服装を自転車用にされていませんでした(^^ゞ 到着を待つ間に今日のコースプランを煮詰めていきます。二転三転した結果 天理ダムから笠荒神へ走り笠蕎麦を食べてから西峠方面へ抜け、大宇陀へ入るコースとすることになりました。 程なく電車が到着、九度山人さんを探していると、どなたかと会話を弾ませながら出てきました。朝 たよりを見ていなかったので誰が一緒だったのか気付くのに時間がかかりました。 一緒だったのは輪行初体験の西野さんでした。 西野さん、今回はミニでの参加となりました。 しばらくcancanさんも同行され天理方面へと進みます。 cancanさんも帰られ、いよいよ天理ダムへと向かいます。きつい登りを喘ぎながら登ります。 天理ダムからはのんびりした里山を登り続けます。きつかった〜。 笠蕎麦は予想通りの混雑振りでしたが無事に食べることが出来ました。いやぁ あの坂を上って食べる蕎麦は格別ですねぇ。 食後は西峠方面に抜けるのですが、ここで予定を変更。上り返しがきつくなるのですが長谷寺へ抜けて草餅を食べようということになりました。長谷寺はボタン祭りの最中で通行規制も行われており我々も人ごみの中のんびり押していきます。 R165に出ると室生寺へ向かう観光バスが轟音を上げてすり抜けていきます。じりじりと照らす日差しを受けながら登っていきます。 幾度か休憩をとり、草餅を食べたりしたあとで西峠に到着。これから大宇陀へ向かいます。 R370の旧道を進むと川向こうにカラー舗装の道がありそちらに針路変更したのですが、なんと 程なく行き止まり...仕方が無いので戻りました。かなわんなぁ。 大宇陀は古い町並みが自然のままで残されていて風情のあるたたずまいでした。しばらく散策した後 丁稚羊羹のお店を探すのですが、これがなかなか見つからない。右往左往しているうちに丸ポスト発見!某R氏のお土産に写真撮影。 ようやく「きみごろも」の松月堂を発見。早速ゲットしました。続いて丁稚羊羹の日進堂さんへ向かい丁稚羊羹ゲット。と、お土産用に宇陀五香を購入。 帰路の途中にあった工事中のバス停のようなところで待望のおやつタイムです。 |
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きみごろもは5cm四方のお菓子で中は甘いメレンゲ、外は黄身を薄くつけて焼いたようなお菓子でふわふわの食感でした。 日進堂の丁稚羊羹は幅7cm 長さ26.5cm 厚さ2cm程の大きさで、中はすでに切れているのはほかの丁稚羊羹と同じでした。 甘いおやつを堪能した後女寄峠を越え桜井方面へ向かいます。峠を越えて下り、九度山人さんと私は明日香方面へとコースを取ることにし、FSRさん、西野さんとお別れしました。 明日香を抜けJR掖上駅で九度山人さんを見送り本日の旨いもんはおしまいでした。 |
![]() コースマップ |
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